モーニング娘。12期尾形春水が学業理由で今春グループ卒業
こんにちわ!おかき山アラレです。
アップフロント恒例の「~に関するお知らせ」22時重大発表が、2018年3月27日にされました。
今回は、『モーニング娘。'18 尾形春水の卒業に関するお知らせ』
おかき山「・・・・・・。」
とりあえず、言葉にならずに、色々と思いがあったものの、現実をなかなか受け止められず、気が付けば卒業発表から2日経ってしまいました。笑
今回は、2日経って冷静になった(笑)いちハロヲタのおかき山の、尾形春水のモーニング娘。卒業についての思いを書いていこうと思います。
尾形春水とは?フィギュアスケートが特技の色白な虎系美人
尾形春水(おがたはるな)について
・春水とかいて「はるな」です。珍しい!
はるな繋がりで、同じモー娘。の飯窪春菜ちゃんと白黒(飯窪ちゃんは肌が暗め)Wはるな
・血液型A型、身長157cm
・ハロプロ一の色白で、本当に透明感が凄い美肌美白。
ビジュアルは日本人離れしている色素の薄さで、高い鼻もあり、ホワイトタイガーっぽい虎顔。
・元々フィギュアスケートをやっており、高橋大輔選手とかかわりがあったり、友人が宮原知子選手(平昌オリンピックのフィギュアの選手)だったりと、フィギュアスケーターとの関りが深い異色のアイドル。
・Hello! アスリート女神(2017年7月2日 - 、EXスポーツ)のテレビレギュラーをしており、番組には浅田舞ちゃん(浅田真央ちゃんのお姉ちゃん)なんかも出て、絡んでました。
尾形春水がモーニング娘。卒業を決めた理由
尾形春水ちゃんの卒業理由は、こちら。
尾形は加入当初より大学進学を希望しており、高校3年生の2017年に4年制の大学を受験しましたが、合格することは叶いませんでした。それから1年、活動しながら受験勉強を続け、今年は4年制大学・短期大学を受験しました。3月の中旬に受験校の合否が出て、結果短大に進むことが決まりました。そこで改めて今後の活動について本人と親を交え、話したところ、短大2年間のカリキュラムだと平日は朝から夕方まで授業があり、活動との両立が困難であること、そして短大での勉強を通して学びたい学問を定めていき、短大の課程を修了後、4年制大学へ編入したいという彼女の強い意志を確認しました。尾形の将来も見据えて、卒業という結論に至りました。彼女の決断が良きものになるよう、送り出したいと思います。
ハロープロジェクトオフィシャルホームページより引用
活動のラストはコンサートツアーの最終となる6月19日・20日の日本武道館公演となるそうです。
そっかあ~うん、そういえば1年半くらい前だっけ?
尾形春水ちゃんと、お母さんらしき方が、大学見学巡りしているって、噂や目撃談をいくつか見たことがあるけれど、加入当初(高校一年生の時)から、事務所側にも大学進学はずっと希望していたんだね。
元々大阪時代から同志社系列の中学・高校と言われていたし、ちょこちょこ自分から、「JD(女性大生)」や、「大学~」と、ワードを出していたから、学校のお勉強ができるタイプであり、進学することは本人の中でずっと既定路線だったのでしょう。
モーニング娘を尾形春水が卒業すると知りホッとしました
尾形春水ちゃんの卒業を知って、おかき山はとにかくホッとしました。
辞めてくれと思っていたわけでは無いです。
なんか、どう言葉にすればいいのかうまい言葉が見つからないけれど、尾形春水ちゃんにとって、モーニング娘。のお仕事・生活は、
憧れのアイドルとして
ファンがいて
ステージやテレビでパフォーマンスして
輝いていたかもしれないけれど、消耗も色々と大きかったんだと思う。
過去に『尾形春水は摂食障害?』
という記事をかいたことがあります。
尾形春水ちゃんが、摂食障害を患っていたかどうかは分かりません。
でも、尾形春水ちゃんが、モーニング娘。加入後に、食生活や日常生活が不安定になり、長期に渡り健康とは言い難い状況にあったのは、誰から見ても明らかでした。
アイドルや芸能人には、見られている、公共物になっている、プレッシャー・・・色々なストレスがあるでしょう。
ましてや、年頃の向上心の強い女の子たちが沢山いるグループ所属だったら、メンバー間でも、年頃の女の子同士だもの、当然摩擦もあったでしょう。
そんな中でも、尾形春水ちゃんは、頭が良く、協調性の強い性格で、基本的に他人との争いを避けようと努力するタイプに私は見えました。
極度にやせたり、ファンが「食べろ!」と騒ぎ立てると、途端に急激な速度で太ったり、それがバッシングされると、またやせたり・・・
尾形春水ちゃんは、ファンの声に応えようと頑張りすぎていたと思う。
モーニング娘。・ハロプロ内でも、年頃の女の子たちの摩擦やもめごとを、極力自分がどうにか良くしたいと、人間潤滑剤みたいになろうとしていたように思う。
ハロステというハロプロのYOUTUBE番組で、ダンスの先生に公開説教されてた時もありました。正直見ていて可哀そうだった。
その前も、後も、苦手な歌唱も、素人だったダンスも、毎ツアー毎ツアーバージョンアップしていて、すっごい努力がそこにはあったのだと思う。
ファンに、モーニング娘。の仲間に、友達に、スタッフに、世間に・・・
嫌われないように、好かれるように・・・
人間だれしも人から嫌われることへの恐怖・好かれたいと思う気持ちは持っているけれど、多くの人は結局、自分が大切、自分が一番で、適度なところで諦めたり妥協したりする。
そんな中で、頑張りすぎな尾形春水ちゃんの優等生なところを、おかき山はずっと心配してました。
「いい子すぎる」尾形春水ちゃんには、今の活動や、芸能界に身を置いていること、モーニング娘。でいることは、果たしていいんだろうか?
色々と消耗している現状を、本人や家族はどう感じているのか?ずっと応援している中で、疑問でした。
だから、私は「尾形春水ちゃんの卒業、決断を知ってホッとしました。」
10代のアイドルが将来を選択することの必然性と妥当性
尾形春水ちゃん卒業というニュースが流れた時、ハロヲタの反応を見ると、卒業を前向きに応援する肯定的な意見や、ただただ卒業が寂しい・悲しいというファンの声が多い反面で、
「大学入りたいなら、なんでモーニング娘。加入したの?入りたくても入れなかった、オーディションで落ちた人達に失礼。モーニング娘。に入るほうがよっぽど狭き門だよ?」
「何もかも中途半端、何も成し遂げてないのに卒業?成し遂げてから卒業すればいいのに。その後でいつでも大学には入れる。」
といった、厳しい意見も目にしました。
尾形春水ちゃんは19歳。
去年、同じく10代で女優を目指す・女優業に専念するためにモーニング娘。卒業を決め、卒業していった、工藤遥(モーニング娘10期)の存在も、大きかったように思います。
同じ10代で、転職や卒業を決めた先輩たちは、多くいます。
鈴木香音ちゃんは、介護士になる勉強をするために、グループ卒業をしていきました。
もちろん、20代になっても、30代になっても、大学にも入れるし、職業資格を取る学校にも行けるし、女優にもなれるし、モデルにもなれるし、ダンスの技術向上だって、できる。
それでも、10代という早い年齢で、モーニング娘。およびアイドル業を辞めて、他の道を目指すことは、可能性を広げるという意味では、私はいいと思う。
すっごい一般ピープルのおかき山の例で申し訳ないけど、
例えば私は看護師だけど、10代で専門学校や大学に入って看護師資格を取るのと、社会人を経験した後の20代・30代・40代で看護師資格を取ろうとするのでは、やっぱり難易度やメンタルの焦りが違ってくる。
10代なら、親もそこそこ若くて元気な人が多いから、学費など経済的なサポートを受けられる可能性が高くなるし、時間もある分、正看護師だけでなく保健師・助産師の資格も一気に4年間で取得することができる。
でも、自分の年齢が高くなってからのチャレンジだと、
育児や介護の負担があったり、仕事をして金銭を稼ぎながらが必要になってきたりで、早く資格を得るために、4年間勉強する時間が無く、正看護師ではなく準看護師資格しか取れなかったり、結局ハードワークと年齢的な体力不足でドロップアウトする人も多い。
大学受験や大学の勉強だって、20代よりも吸収力・記憶力の高い柔らかい頭と高い体力を持っている10代の方が明らかに有利だ。
現に、尾形春水ちゃんは、短期大学からの4年制大学への編入を希望しているようだし、編入ができる可能性を高めるための、この時期の卒業なんだと思う。
昔みたいに、高額納税者にモーニング娘。メンバーの名前が並んでいる時代では、今は無い。
モーニング娘。としての活動は、今いるメンバーにとっては、ドリーム(夢)ではなく、現実。
今後続いていく人生を豊かにするために、早い時期に第二の自分の人生を考えて、決断することは、私は悪いことではないと思う。
頑張りすぎな、気遣いやのはーちんが出した決断を、私たちハロヲタで応援できたら、素敵だと思う。
そして密かに私は、尾形春水ちゃんは頭もよく器量よしなので、OGの紺野あさ美のように、アナウンサー職とか、スポーツキャスターとかで、いつかメディアに復帰してくれたりもするかも?と密かに期待してる!
尾形春水のモーニング娘。’18卒業コンサートでやって欲しいこと
今回は円満卒業・・・ってことで、最期に好き勝手卒業公演でやって欲しいこと注文しときます。
尾形春水ちゃんの卒業コンサートには、ぜひ「The Vision」取り入れてほしい!
このダンス、なんでフィギュアやってたはーちんにダンスパートやらせないのもったいない!と思ってたんだよね。
はーちんがフィギュアスケートみたいにくるくる回転してダンスしてくり!
ぜひ尾形春水ソロで!
2018年春ツアー見に行った時、尾形春水ちゃんのダンスのしなやかさはすごい印象に残ってます。本当に上手くなったの、もちろん歌もだけど。
ダンスは、本当にフリを間違えずに、忠実にいっつもやってるから凄いな!と思う。
そして、ふいに思ったのは、『ロマンスに目覚める妄想女子の歌』の歌詞がまんま尾形春水ちゃんのことのように思ってしまう・・・。
偶然なんだろうけど、この曲主人公尾形春水ちゃんっぽくないですか?
春は出会いと別れの季節。
尾形春水ちゃん、最期まで美しく透明感ばつぐんのはーちんを見られること、うれしいです。楽しみにしています★
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