こんにちは。モーニング娘。&ハロプロファンの筆者・おかき山アラレです。
モーニング娘。はつんく♂(シャ乱Q)プロデュースで1997年10月にデビューして以来、今年までに、モーニング娘。1期生から17期生まで、合計47名。
そんな長い歴史の全メンバー47名の中で、人気だったのは誰なのか?
歴代のモーニング娘。人気ランキング上位の20名を、
この記事では、複数指標データを総合して、実際にファンから人気を集めたメンバーをリアルにランク付けしています。
推しの順位が高かったら、ぜひコメントやシェアで教えてくださいね!
モーニング娘。人気ランキングの評価基準
ランキングは以下を総合評価しています。
・各時代での人気度(当時のファンの熱量)
・写真集・グッズ・握手会などの売上(完売率)や盛り上がり
・SNSやネット上での話題性
・卒業の衝撃度・伝説化の度合い
・女性ファン・男性ファンそれぞれからの支持
現役でモーニング娘。として在籍中だった頃の期間のみを集計しております。
グッズ売上、ライブ歓声、卒業のインパクトなどをもとに、ファンから実際に愛されたメンバーをランキング形式で発表します。
SNSやグーグル検索数なども評価に入れているので、ネットやSNS時代の、新しいメンバーの方が条件的には有利かも?
さっそく20位から紹介します!
第20位:北川莉央
生年月日:2004年3月16日
出身地:東京都
あだ名:りおりお
メンバーカラー:シーブルー
人気ピーク時期:2021年〜2023年
15期のビジュアルエース。
加入当初から「令和の正統派美少女」として話題に。グラビア・写真集で人気が出て、近年の男性ファン支持が厚いメンバーです。
北川莉央ちゃんが歴代人気ランキングTOP20に入るのが意外に思われるかもしれませんが、写真集などの売り上げなど、個人グッズがデビュー以降飛ぶように売れていたのが勝因です。昔と違って、今のオタクは、推しに支払う単価がとにかく大きい!!
2025年にSNS上に裏垢(SNSの裏アカウント)画像流出事件があり、活動休止中です。
第19位:飯田圭織
生年月日:1981年8月8日
出身地:北海道
あだ名:かおりん ジェイソン(うたばんで)
メンバーカラー:紺→緑
人気ピーク時期:1999〜2001年
初期の安定感抜群のビジュアル担当で、2代目リーダー。神秘的なオーラと知的な雰囲気で初期モー娘。の象徴的存在でした。見た目に反して、ユニークな返しができるのも強みでした。
第18位:佐藤優樹
生年月日:1999年5月7日
出身地:北海道
あだ名:まーちゃん
メンバーカラー:エメラルドグリーン
人気ピーク時期:2017〜2021年
天才型パフォーマー。天然発言と爆発的なライブパフォーマンスで「唯一無二」と呼ばれたカリスマ的存在。指原莉乃(元AKB48)など、同業者の女性アイドル達から、多大なる支持を得ていました。
SNSを中心に、熱狂的な濃いファンが多くついていましたが、現役での活動期間中は、写真集をあまり出さなかったり、ソロ仕事が敢えて絞っていたのか?他の人気メンバーと比較すると極端に少なかったため、この順位となりました。
第17位:亀井絵里
生年月日:1988年12月23日
出身地:東京都
あだ名:えりりん
メンバーカラー:オレンジ
人気ピーク時期:2006〜2010年
癒し系ビジュアルと透明感が魅力。写真集やグラビア人気も高く、卒業後も根強いファンが多いです。
卒業後は表に出ることが無かったですが、BUMP OF CHICKENのボーカル藤原基央さんと結婚したことが分かっています。
第16位:工藤遥
生年月日:1999年10月27日
出身地:埼玉県
あだ名:くどぅー、ハルちゃん
メンバーカラー:オレンジ
人気ピーク時期:2015〜2017年
ボーイッシュな雰囲気で女性人気を集め、卒業後は女優としても成功しました。同性人気の高さが光った存在です。
第15位:吉澤ひとみ
生年月日:1985年4月12日
出身地:埼玉県
あだ名:よっすぃー
メンバーカラー:紫
人気ピーク時期:2004〜2006年
運動神経抜群でスポーティーなイメージ。中期モー娘。のリーダーとしてグループを支えた立役者。2018年に車でひき逃げ(飲酒運転)を起こして、そのまま芸能界を引退しています。
第14位:中澤裕子
生年月日:1973年6月19日
出身地:京都府
あだ名:ゆうちゃん、姐さん
メンバーカラー:深緑
人気ピーク時期:1998〜2001年
初代リーダーにしてグループの精神的支柱。年上メンバーとしてメディア露出も多く、社会人経験をしていた大人の女性がアイドルになるというのは、当時はインパクト抜群でした。
演歌歌手としてもソロ活動していましたね。
第13位:譜久村聖
-生年月日:1996年10月30日
出身地:東京都
あだ名:ふくちゃん
メンバーカラー:ホットピンク
人気ピーク時期:2017〜2022年
長年リーダーを務めた功労者。落ち着いた対応と安定した歌唱力でメンバーからもファンからも信頼厚かったです。写真集の発行部数・売上高が多く、握手券やグッズなど、個別売り上げが非常に高かったのが、人気順位に反映されました。
握手会でも、譜久村聖ちゃんのレーンは、初期からずっと人気でした。
第12位:小田さくら
生年月日:1999年3月12日
出身地:神奈川県
あだ名:さくら
メンバーカラー:ラベンダー
人気ピーク時期:2019〜2023年
モー娘。随一の実力派シンガー。圧倒的な歌唱力でグループの音楽的支柱となり、女性ファンの支持が特に厚いです。譜久村聖ちゃんと同様に、写真集の発行部数・売上高が多く、握手券やグッズなど、個別売り上げが非常に大きかったのが人気順位に反映されました。
「さくらのしらべ」などのソロイベントでの集客力の多さが、この人気順位の高さに繋がりました。
現役メンバーなので、まだまだ人気順位は上がる可能性があります。
第11位:藤本美貴
生年月日:1985年2月26日
出身地:北海道
あだ名:ミキティ
メンバーカラー:ピンク
人気ピーク時期:2003〜2005年
ソロデビューから加入という異例の経歴。圧倒的歌唱力と勝ち気なキャラで、モー娘。の存在感を一気に引き上げました。
正直、今の時代だとしたら、炎上系のアイドルとして扱われていたと思いますし、ここまでの人気は出なかったかもしれない・・・と思いました。
第10位:牧野真莉愛
生年月日:2001年2月2日
出身地:愛知県
あだ名:まりあ・らぶりん
メンバーカラー:ピンク
人気ピーク時期:2020〜現在
スタイル抜群のビジュアルメンバー。グラビアや写真集が大ヒットし、男性ファン人気は現役メンバーではトップクラス。活動も長く、現役メンバーなので今後もさらに順位は上がっていく可能性は大きいです。
モーニング娘。全盛期といわれる黄金期のメンバー風味の輝きがある、現役メンバーです。
第9位:加護亜依
生年月日:1988年2月7日
出身地:奈良県
あだ名:あいぼん
メンバーカラー:水色→ピンク(W時代)
人気ピーク時期:2001〜2003年
人気ピーク時は、“最強のロリカワ”アイドルとして、ファッション雑誌に載ると、加護亜依ちゃんが着た服が同世代の女の子にバク売れするという、社会現象を巻き起こしました。同期の辻希美との「W(ダブルユー)」での活動も含め、バラエティ人気が爆発しました。
未成年喫煙で芸能界を一時休止していますが、現在はアイドルではなく、いちタレントとして、子育てをしながら活動しています。
第8位:石川梨華
生年月日:1985年1月19日
出身地:神奈川県
あだ名:チャーミー
メンバーカラー:ディープピンク
人気ピーク時期:2001〜2004年
王道アイドルの象徴。キラキラとした美少女イメージで、当時のグッズや写真集の売れ行きは凄まじく、歴代人気が高かったのも納得の結果です。現在も野球選手の妻として、スキャンダルも無く、みんなの憧れの「アイドル」です。
最近、「かわいい系アイドル」が再評価されているので、今の令和時代にアイドルをしてても、同じように売れてただろうなと思う人材です。
第7位:高橋愛
生年月日:1986年9月14日
出身地:福井県
あだ名:あいちゃん
メンバーカラー:黄
人気ピーク時期:2009〜2011年
歌唱・ダンス・演技、全てにおいて高水準の万能型。長期政権リーダーとしても名を残す実力派です。現役当時から個性的なファッションで女性からの人気が高く、ファン層の厚さが安定していました。
第6位:鞘師里保
生年月日:1998年5月28日
出身地:広島県
あだ名:さやし、りほりほ
メンバーカラー:赤
人気ピーク時期:2012〜2015年
圧倒的センターオーラと実力を兼ね備えたエース。卒業後もカリスマ性が語り継がれる存在です。
近年のメンバーとしては、4年間という短い現役での在籍期間でしたが、個別グッズや写真集の売り上げが多く、歴代の強者ぞろいのメンバーの中でも、高い人気順位となりました。
現在は女優として活動中ですね
第5位:田中れいな
生年月日:1989年11月11日
出身地:福岡県
あだ名:れいな
メンバーカラー:水色
人気ピーク時期:2007〜2012年
ギャル風ルックスと鋭いツッコミで、モーニング娘。加入直後から卒業まで、ずっと高い人気が維持されていました。歌唱力も高く、10年近く中心メンバーとして活躍しました。
現在は子持ちのママさんですが、ビジュアルがデビュー当初からずっと変わらず、「老けない」不思議なアイドルです。
第4位:辻希美
生年月日:1987年6月17日
出身地:東京都
あだ名:のん、ののたん
メンバーカラー:ピンク→水色(W時代)
人気ピーク時期:2001年〜2004年
4期メンバーとして加護亜依とともに“つじかご”ブームを巻き起こした、モーニング娘。の「黄金期」の象徴的存在。
卒業後のママタレント活動で人気に火が付いたをように思われていますが、実は現役時代は、デビュー時からモーニング娘。の集合写真では端にされていたり、シャッフル企画では常に最多人数のグループに振り分けられたりと、事務所から干されポジションに配置されていたにも関わらず、努力とスキルアップで、自力で人気メンバーになりあがった実績があります。
現在、YouTuberとしても成功し、今なお多くのファンに支持されているのも納得ですね。
第3位:道重さゆみ
生年月日:1989年7月13日
出身地:山口県宇部市
あだ名:さゆ、さゆみん
メンバーカラー:ピンク
人気ピーク時期:2012年〜2014年(リーダー期)
6期で加入し、“かわいいキャラ”を貫いた唯一無二のアイドル。長らく低迷していたグループをリーダーとして再生させ、「再ブレイク期」の立役者に。卒業ライブは伝説級の盛り上がりで、彼女の美学は今も多くのメンバーに影響を与えています。
自身のプロデュース能力に長けており、人気ピーク時の個別グッズの売り上げはすさまじく、上位TOP3入りとなりました。
2025年に、強迫性障害を理由に芸能界引退。
第2位:安倍なつみ
生年月日:1981年8月10日
出身地:北海道室蘭市
あだ名:なっち
メンバーカラー:赤
人気ピーク時期:1999年〜2002年
初期メンバーにして絶対的センター。『LOVEマシーン』や『恋のダンスサイト』など、国民的ヒット曲のほぼすべてでセンターを務め、モー娘。の「顔」として君臨しました。ソロ活動でも人気を集め、いわゆる“エース”の原型となった存在です。
第1位:後藤真希
生年月日:1985年9月23日
出身地:東京都江戸川区
あだ名:ごっちん、ゴマキ
メンバーカラー:オレンジ
人気ピーク時期:1999年〜2003年
3期メンバーとして加入し、デビュー曲『LOVEマシーン』のセンターで爆発的人気を獲得しました。加入直後からエースとして扱われ、歌・ダンス・ルックスの三拍子が揃ったカリスマとして、グループに在籍しての女性アイドルとしての瞬間的な人気は、日本一だったと思いますし、現在でも女性アイドルで破った子は出てきていません。“
まさに伝説”の名がふさわしいカリスマ。
ソロデビュー後もスター街道を歩み、後世のアイドルにも多大な影響を与え続けています。AKB48やももいろクローバーなどの他事務所アイドルとも、度々共演して話題になっていますね。
まとめ:あなたの推しは何位に入っていましたか?
あなたの推しは何位に入っていましたか?歴代モーニング娘。の人気メンバー上位者は当たりましたか?
おかき山は、上位20名に、モーニング娘。7期で、超エース級で加入した久住小春ちゃんが入ってくるだろうと思っていたので、意外でした!
アニメとタイアップしていた「久住小春(月島きらり)」名義でのソロ活動でのCD売り上げや、人気・話題性は十分でしたが、
モーニング娘。の久住小春としての活動のみに視点を当てると、同時期に活動していたモーニング娘。の中心メンバーほどの人気度が無かったこと、活動期間が短かったことでグループ活動におけるグッズなどの売り上げが全体的に少なかったこと、が理由です。
※同様に、今回のランキングでは藤本美貴さんも、モーニング娘。活動前のソロ名義での売り上げは加味しておりません。
モーニング娘。は時代ごとにカラーが異なり、どのメンバーにもその時代を彩る魅力があります。
ランキングは時代や世代で変わるものなので、ランキングはあくまで指標のひとつです。
“あなたのモーニング娘。”を応援し続けることが一番の楽しみ方です!
現在も活動を続けているモーニング娘。'25にも注目しつつ、伝説の歴代メンバーたちの輝きを改めて感じてみてください。