アンジュルム２０１７秋ライブツアーはセットリストの曲数が少ない
こんばんわ、おかき山アラレです。
モーニング娘。の秋ツアーの話ばかりブログであげてきましたが、現在同じハロー！プロジェクト内でも、アンジュルム（旧名スマイレージ）も同じく秋ツアー開始、juice=juiceはワールドツアーを行っています。
今回はアンジュルムのお話。
まず皆さんに見て頂きたい、アンジュルム２０１７秋ツアーのセットリストを。
（ネタバレしてほしくない方は見ないでね。）
アンジュルム２０１７秋ツアーセットリスト
アンジュルム ライブツアー 2017秋「Black & White」
（2017/9/24福岡セットリスト）
このセットリストで、９０分の内容になっています。
ん？なんか曲数が少なくないか？と、おかき山は最初に思いました。
そして気になったのは、スマイレージ時代の曲が、最初に歌った『私、ちょいとかわいい番長』１曲のみだったということ。
参考に今年の春ツアーのセットリストのネタバレも見てみましょう。
アンジュルム２０１７春ツアーのセットリストの方が曲数もボリュームも多かった！
今回の秋ツアーのセトリと比較するため、今年２０１７年春ツアーのセットリスト一覧を掲載します。
アンジュルム コンサートツアー2017春 ～変わるもの 変わらないもの～
ボリュームたっぷり２１曲。そして前回の春ツアーはスマイレージ時代の曲（つんく♂制作）も多数入っていました。
うーん、アンジュルムからスマイレージ色およびつんく♂色を抜きたいのか？と疑ってしまう。
ツアーセトリから読む現在のアンジュルムの弱点とは
今回の秋ツアーに組まれたこの１３曲のセットリストを読み解きながら、今現在のアンジュルムの弱点を提起していきたいと思います。
まず最初に、今回のツアー、新メンバー２名（船木結、川村文乃）のアンジュルム参加初ツアーなんですよ！！！
あれか？１３曲とコンパクトにしたのは、新メンバー２人がまだまだ曲が覚えきれないから？既存メンバーと合わせられないから？
いやいや、カントリーガールズでもみに揉まれまくった船木結と、ローカルアイドルとして長年活動してきた川村文乃というスーパースキル即戦力な二人組、まったくついていけないことは無いはず。
実際にハロステなどで公開されている２名が参加しているアンジュルムは、とてもかっこよくて、既に馴染んでいるように私は見えました。
そこで、今回のツアーでやるべきだったのは、２名をフューチャーした選曲を・・・ひとつでも欲しかった・・・。
私ならば、船木結が１５歳ということで、スマイレージの初のメジャーシングルである「夢見る１５歳」をセトリにぶっこんで、船木と川村の二人に歌わせていたね。
そしてそして福岡では、九州ご当地ソング『糸島Distance』が無い・・・だと？
９月２４日にアンジュルムツアーに初参加した、私のツイッターの友人Hさんも嘆いていました・・・。
地元民はご当地ソングが聴きたいんだよーなんで、すべてのコンサで同じセトリ・・・
大阪に来たドリカムが、コンサートで大阪LOVERS歌わないで帰るみたいなもんだよまったく。
アンジュルムは停滞期？メンバーの良さをスタッフ側がプロデュースできていない？
アンジュルムのリーダー和田彩花は、現在のハロープロジェクトのリーダーでもあります。そのため、本来ならばもっとアンジュルムはイケイケどんどんのはずなんですが、ここにきて勢いにペースダウン。なぜなのか？
メンバーたちはみんなモチベーションが高く、スキルも大きく向上しているにも関わらず、なぜか与えられる曲が迷走中。
２０１６年の「次々続々/糸島Distance/恋ならとっくに始まってる」発売されたときなんて、あーアンジュルムくるなって思ったもんね。
しかし、最新２３枚目シングル「愛さえあればなんにもいらない/ナミダイロノケツイ/魔女っ子メグちゃん」では、アンジュルムの１枚目シングル大器晩成より功労者である中島卓偉の曲が無いというまさかの展開。
なんかね、今のアンジュルムは、ヒャダインが離れた後のももいろクローバーZのにおいがプンプンするんですよ・・・
震災地域の出身メンバーである佐々木莉佳子（宮城）上國料萌（熊本）が２人も在籍している稀有なグループでもあるのに、グループとして震災復興に全く関わらない・触れない・・・
２人とも心に傷はあるとは思うけど、特に佐々木なんて震災復興アイドルやってたくらいだから、被災地を盛り上げたい・傷をいやしたい・あの日を忘れない・・・そんな気持ちは一段と強いはず。
きっとスタッフが秋●さんだったら、メンバーの気持ち関係なしに、うまーくメディアを使って、世間の同情を集め、グループ・そして佐々木・上國料のWエースを押しまくってたことでしょう。それをしないのが優しさととるか、まったく触らないでい続ける事務所はボンクラなのかどうなのか。
メンバーはビジュアルとスキルを持て余してるんだから、早いとこアンジュルムをうまくプロデュースして、世間の興味とリンクさせて、どんどん推していかないと！
あやちょには時間がない！（定年まで）
身内（モー娘。）に喧嘩吹っ掛ける内輪もめごっこスタイルなんてしてる場合じゃないんだって、本当に。
今回の記事に協力いただいたツイッターの友人Hさんと、おゆう♂のご友人Mさん、ありがとうございました！
追記：記事公開の2017/10/1以降、11月からアンジュルム新曲「マナーモード/キソクタダシクウツクシク/君だけじゃないさ...friends」もセトリに追加されました。
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３曲ともフューチャーされて歌っているメンバー（センターポジション）がそれぞれ異なり、まったく違う
雰囲気に仕上がっています。
おかき山はマナーモードが一番好みです。
配信限定のリリースとなっていますので注意です。
