ディズニー映画、実写の『美女と野獣』レビューです。
実写版のディズニー映画「美女と野獣」を見に行ってきました。
私、美女と野獣がほんとにほんとに大好きなんです。ディズニー映画の中で一番好き。ベルはディズニープリンセスの中で、私の中で断トツの愛しい姫・・・尊い・・・。
この映画が好きすぎて、当時小学生だった私ですが、セレーヌディオン&ピーボ・ブライソンの「beauty and the beast」が聴きたいがためにお年玉でセレーヌ・ディオンのアルバムを買いに行った記憶があります。
そんな大好きな美女と野獣の実写版ということで、旦那のお休みの日に、無理を言って映画だけ見させてもらいに行ってきました。
ベル役のエマ・ワトソンは予想のはるか上を超えてきた
エマ・ワトソンはハリーポッター1作目の賢者の石の時から知っていますが、本当に綺麗な女優さんになりましたよね。
といっても、ごめんなさい、ハリーポッターでしかエマ・ワトソンを見る機会がありませんでした。よって私の記憶の中のエマはハーマイオニーのまま。あの知的で気の強い感じのハーマイオニーを演じたエマ・ワトソンなら、素敵なベルになるだろうなあーと思っていたのですが、その斜め上を行きました・・・。
エマのベルは、知的で美しく、なおかつすごく力強いヒロインで、普通なら「ぎゃー」と叫んだり、めそめそ泣いてしまうであろうシーンでも、エマの表情作りのうまさ・表現力で、知的で芯の強いベルを演じていたと思います。
そしてこの歌唱力・・・エマ・ワトソン歌えるのか・・・
演技もできて美人で歌も上手って、なんでも持ってるな。
アニメの美女と野獣以上に、エマのベルはミステリアスで頭の良い才女といった感じで、いいなあー憧れるなあーと思いました。
音楽が素晴らしすぎて、映画の世界に自分自身が入り込んでしまう
さすがはディズニー、音楽が最高すぎた・・・。
特に劇中歌の「ひとりぼっちの晩餐会」が好きなのですが、ルミエール!最高!高まる!と、鑑賞中大興奮でした。あのシーンが私、美女と野獣の中で一番好きなんです。
セレーヌディオンも、今回は「beauty and the beast」ではなく、新曲での参加でしたが、新曲もとても良いでき、ディズニー感のあるしっとりきらきらなバラード。
美しい声・・・。
アリアナグランデの「beauty and the beast」も、力強くて、しっとりしていて、なおかつ新しい感じで良かったです。
美女と野獣本当に良かった。もう一度見たいなあ。
次に鑑賞するときはレンタルかなあ。むしろ買ってしまおうか・・・。